自宅で手軽に部分染め!カラートリートメントの使い方

カラー トリートメント LESSE

頻繁に染めたい方に◎

白髪も多くなってくると、「月に1回の白髪染めでも間に合わない」という声をよくいただきます。

早い方では2週間で染めたくなる様子。でもそんな頻繁にヘアカラーをしていては、髪は傷むしお金もかかります。そこで、アマンジヲでは【部分染め】をあいだに入れて、全体のカラーを2ヶ月もたせるようにオススメしています。

ですが、!!

「ご自宅が遠くて頻繁には来店できない方」や、「近くてもなかなか時間が取れないという方」も多いようですので、自宅で簡単に白髪を隠せる「カラートリートメント」を提案しています。

プロ用ヘアカラー剤のメーカーがつくっている

白髪でお悩みの方なら、テレビ通販などでこのような商品は知っていると思います。「利尻昆布」のやつとか。

『トリートメントをつけてしばらく放置すると、白髪にうっすら色が付き、何回か繰り返す事で白髪を目立たなくする』という製品です。地肌についてもシャンプーで取れますし、トリートメントなのでダメージもありません。

通販の製品と違うのは「プロ用ヘアカラーのメーカーがつくっている」ということ!!従来品ではカラートリートメントをした所にヘアカラーを塗ると【緑っぽい色】に変色していましたが、こちらの製品ではそういったトラブルがなく、ヘアカラーとの併用が出来るようになっています。

ただし、テレビや説明書のやり方ではあまり染まらないので、良く染まる使い方を書いておきますね。

使い方
  1. 下準備

    脱ぎやすい服に着替え、もしもの時に備えて、雑巾を1枚用意。整髪料で固めている場合は、クシで梳かしておくと塗りやすくなります。

  2. 乾いた髪に塗ります

    説明書には”シャンプー後、タオルドライした髪に・・・”と書かれていますが、完全に乾いている方が良く染まります。
    人差し指〜薬指の指先に「レセ カラートリートメント」を乗せ、白髪の生えている地肌めがけて擦り込みます

  3. 約10分置きます

    この時、薬剤から飛び出ている白髪があると、その毛は染まらないので、キッチンペーパーを名刺大に切った物で押さえておきます。その上からラップをすると、より効果的です。

  4. 洗い流します

    色が出なくなるまでしっかり洗い流します。シャンプーをしておいた方がいいと思います。

  5. 乾かします

    真っ白いタオルを使うと、色が移る可能性がありますので、汚れても良い、もしくは、色がついても目立たないタオルで拭いて下さい。

全体を染めるのはやはり難しいかも

生え際や分け目の伸びてきた部分には有効かと思いますが、カラートリートメントだけで全体を染めるのは大変そうです。

後ろや内側の根元に塗るには技術が必要だと思います。たぶんムラになりやすく、肝心の根元は染まらない可能性が高いので、あくまでサロンで染めたカラーの補助として使うのが良さそうな製品です。

使い方などの詳細は、お客様の白髪の量や分布している場所によって変わったりするので、当店スタッフまでお尋ね下さい。

レセ カラートリートメント

レセ カラートリートメント(hoyu)

245ml ¥2,600(税別)

ダークブラウン、ナチュラルブラウンの2色があります。
メーカーのサイトへ