桃の香り、ダメージ感ナシ、ヒリヒリしない
とにかく香りがいい!!桃です、白桃!思わずアハッと笑ってしまうくらい良い香り。
従来のカラー剤の臭いの原因は「アンモニア水」です。アンモニアと聞いただけで「あー、そうそう」と頷く方も多いのでは?
帰ってからもシャンプーの際に匂ってきたりして、かなり気になる存在ですよね。
でも、今回のカラー剤にはその「アンモニア水」が入ってないんです!!
これが大きな違いです。
アンモニア水が髪を傷める
そもそも従来のカラー剤に「アンモニア水」がなぜ入っているかというと、髪の毛をアルカリにするため。
アルカリにすることで、
- 髪の表面を保護しているキューティクルが緩み、薬剤を毛髪内に入れる事ができる。
- (後述する)過酸化水素を水と酸素に変え、その酸素でメラニン色素を漂白する。
しかし、
キューティクルを開けば、中のタンパク質や脂質も流出しやすくなるし、毛髪表面がザラザラになってしまう。また、激しい漂白作用は頭皮にも刺激が強く、ヒリヒリ(ピリピリ)することもある。
なので、このカラー剤には穏やかに反応する弱いアルカリ剤が配合されている。アンモニア水は入っていない。
過酸化水素も1/3に
アルカリ性になると酸素を吐き出し、髪を漂白する「過酸化水素」だが、ヘアカラーにおける重要な役割もある。
それが、「色素の発色」だ。
カラー剤の中には、まだ小さくて未熟な「色素の素」が入っていて、髪の中に入ってから「酸素とくっついて成長した色素」になる。だから過酸化水素は必要不可欠。
しかし、このカラー剤では漂白をほとんどさせない事で、発色に必要な最低限の過酸化水素の量に留めている。
まとめ
難しい言葉でわかりにくい説明だったと思うが、結局何が伝えたかったかというと、
新しいカラー剤は・・・
黒髪を明るくはできないけど、ツヤも手触りも香もいい白髪染めですよ。
ってこと。
【新メニュー】ヘアエステ&カラー(仮)・・・¥7,560〜(税込)
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